【報 告 者】イナケイ
【日 時】2010年9月26日(日)
【参 加 者】白霧、toku、イナケイ
≪ 日 程 ≫
清流館=舞岳=小川岳=五か瀬スキー場=向坂山=三方山=遠見山=清流館
(計35km、標高差1200mとある)
≪ 報 告
昨年に引続き2回目の出場です。今年から当日受付が追加になり、前泊は必須でなくなりました。AM2時起きでごそごそと。AM3時半出発。途中、益城のコンビニでトイレに。同じ様な格好の人が別の道を行ったが、そっちは違うと思うけど。
AM5時到着。やはり寒いですね。お腹がグルグルと。またトイレに。メンタルよわぁー。当日の受付を済まし、ボチボチと準備する。tokuさんの車発見し挨拶。二人でシャトルに乗り、会場に向かう。昨年はスタート時にはほとんど知り合いもおらず、全員がトップアスリートに見え、なんで俺はここに居るの?すぐリタイヤして帰ろうとばかり思ってました。だけど、今年は、白霧さんも出場だし、他の知り合い方々と一緒に写真とったり和気藹々としてました。昨年は全くそんな余裕なし。
なんやかやしているうちに、スタートです。
今年もカンペはU野先生の地図と標高差。
並のランナーのタイム目指し、走り始めました。しかし、最初の緩い登りの4キロがしんどい。昨年は何度も歩いてしまいました。山に入る舞岳まで4キロを29分。途中、蜂に襲われてた人がいたけど大丈夫だったかな(後日の新聞では、数人リタイアしたとの事。運が悪いとしかいいようがありませんね)。舞岳から山道に入ります。早速歩きました。
登りの歩きのスピードが全然遅い。完全に山歩きの練習不足です。ふくらはぎに乳酸がたまるのがよくわかります。ここから小川岳に暫くずっと登りが続きます。ふぅーしんどい。途中まで一緒だった、白霧さんとtokuさんはもう全く見えません。登りは好きだったのに、もう嫌だの虫が早速でます。
何とか小川岳に辿り着くと、会長、フジミさん、ちょんさんの3人が待ってました。サポートスタッフお疲れ様です。会長より、ファイト一発の精力剤の差し入れです。有り難い。
早々に小川岳を後にして、次のピークの向坂山に向います。途中、五が瀬スキー場に出て、ゲレンデを昇りますが、これまた、最高にきつぅー。
ゲレンデ途中に第一エイドがあり、給水します。ゲレンデを登りきったと思ったら、モチ下げる、階段のビジュアルが目に入ってきます。
ふぅー。階段をやり過ごすとなんとか少しは走れる所が出てきました。
小川岳に到着し、小休止。お腹が空いていました。シャリバテ手前でした。大福1つとポカリを食し、次の三方山を目指します。途中、知り合いのサポートの方に挨拶しながら、何とか21キロ地点の三方山です。4時間強。ここから基本は下りです。昨年は膝に激痛が走り、どうしようと思った所です。今年はまだもってるなぁー。ここから先は下りですが、ガレてる所もあり、走りにくいです。転んだら確実に怪我しますね。で、体力の続く走ります。
28キロの第2エードで5時間15分。やれやれ、あんまり昨年と変わりません。玉名の顔見知りの方と少し会話し、残り6.5km。6時間を切らないとと思い、真面目に走ります。最初と最後だけやん。何とか40分弱で走り、5時間51分でした。昨年と変わらん。7分程は縮まったけど、練習不足が否めません。成長ないな。しかし、疲れました。
ちなみに、テープを持っているのは、間瀬ちがやさんと福田六花さんです。
運営に関しての不平は今年はあまり聞こえてきませんね。かなり改善したと思っていいかな?お風呂もあったし。食事もまずまずだったのかな?でも、電波状況の改善と選手名簿配布と結果の自宅郵送くらいはあっていいかなと思いました。
以上です。
お粗末でした。
toku感想報告
2008年6月15日の第1回大会前の予行演習に上野さんと一緒に参加する予定だったが当日は雷が鳴るほどの悪天候で中止となり、第1,2回大会は10月第2日曜日開催ということで地区の行事と重なり参加できず、ずっと参加したいと思っていた大会だったが、今大会は9月下旬開催ということで、ようやく参加できることになった。
トレランの練習は何度かしていたが大会参加は初めて、ネットで調べたり、いなけいさんから昨年の大会の情報をもらったりしていたが、どれくらいのタイムで走れるか全く見当つかず、ネットで調べた標準的なタイムが5:45ということで、最低でも6時間以内を目指して、できれば5時間半は切りたいと思い参加した。
大会会場には前日から入り、受付を済ませて車中泊、朝はトイレも済ませ朝食をしているといなけいさんが来た。シャトルバスで会場に向かう、白霧さんをはじめ、さんらくやネットつながりの知り合いとも合流し、和気あいあいとスタートを待つ。小川岳の登山口までは歩かずに走ること、基本きつい登りは歩きと決めてスタート、蜂のトラブルなどもあったが順調に進む、小川岳山頂手前ではフジミさん、ちょんさんの応援に元気をもらい、山頂では会長からの差し入れで元気をもらい、緩やかになったトレイルを順調に飛ばす。白霧さんとは抜きつ抜かれつ、ほぼ一緒に走った。話に聞いていた向坂山の登りエイドまではそれほどこう配はきつくなかったが、エイド過ぎのこう配はさすがにきつかった。
向坂山を過ぎればそれほどの登りは続かず、アップダウンの繰り返し、下りで、さあ走るぞと思ったら足に痛みが膝の上がつったか肉離れのような感じ、走れない。せっかくここまで順調に来たのにリタイアかな、制限時間までには戻れるかなとスピードを抑えながら進む、30分ほどしたら痛みも引いてきたので、恐る恐るとスピードを上げる。どうにか三方山に着き、後は下りのみ、速くはないものの歩かずに走る。前のランナーも良いペースで走っているのでついていく。下りになり、かなり飛ばして車道に出た。エイドまでの車道は登りで、下りで飛ばしたつけが足に来ているようだ走れない。エイドで残りの距離を聞くと6km(実際はあと7kmだった)時計を見るとスタートから4時間22分、1km6分で行けば5時間に内が狙える。下りだけだから大丈夫と思い飛ばす。距離表示が無いからどれくらいで進んでいるのかさっぱり分からず、しばらく行くとルート案内のスタッフの人がいたのであとどれくらいか距離を聞くと2.5kmとか、まだ20分以上も余裕があったので5時間以内楽勝で達成できると思い進んでいると、1km以上も走ったかと思うくらいのところにゴールまであと3kmの表示が!!!!「なんでやねん!!!」と、しかも時計を見たら4時間43分、1km6分では間に合わない、かなり焦って飛ばすがなかなか進まない。ゴールまであと2kmの看板を過ぎたあたりで男女二人が普通の街歩きの格好で登ってきていた。こんなところを誰だろうと思ったら、これもネットつながりの山仲間が応援に来てくれていた。ここでも力をもらってゴールまでまっしぐら、こんなに走る力が残っていたかと思うほどのスピードで走れた(^v^)。
タイムは目標を大幅に超える4時間57分だった。ゴール地点でもラン仲間の応援や子供たちの太鼓の応援があり嬉しかった。